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第35回事例共有セミナーレポート(事例共有委員会:佐々木良之)

WOMJ事例共有委員会の佐々木です。
2017年8月23日、WOMマーケティング協議会「第35回事例共有セミナー」が渋谷区の貸会議室にて開催されました。

 

「講演1」は、西友のマーケティング本部 シニアダイレクター木村真琴さんによるご講演でした。数々のブランドに関わり、豊富な経験を持つ木村さんによるバズとマーケティングに関する貴重なお話は大変勉強になるものでした。「講演2」は、SNOW Japan事業統括の崔智安さんからの、爆発的にユーザーを伸ばしているスマホアプリ「SNOW」のビジュアルコミュニケーションに関する考え方と知見をご共有いただきました。

木村さんからは「タブーを乗り越えることで拡散するアイデア」というテーマで、消費者ニーズを最優先においたマーケティングコミュニケーション施策をご紹介いただきました。消費者のニーズを最優先すると言いながら、実際はなかなか超えられないことも多くあります。そうした”タブー”をマーケッターとしてどのように乗り越えてきたのか?企業の論理を超えて、消費者の声をマーケティング施策として実行していく姿勢にとても刺激を受けました。
  
 


SNOW Japanの崔智安さんのご講演では、立ち上げから2年弱で国内2500万人ユーザーが使うサービスに急成長したSNOWのコンセプトと、ユーザーに受け入れられる理由について解説いただきました。

ご講演の中で、「10代女子の好きなもの、プリクラ、ファッション、メイク、セルフィー、コスプレがSNOWにはすべて詰まっている」という調査結果の紹介がありましたが、ブレイクの理由として、大変納得できる指摘でした。

  

SNOWの事業やサービスをけん引する立場にいる崔さんの実体験と、10代ユーザーへの深い観察から得られる知見を組み合わせた非常に興味深いお話を伺うことができました。

過去20年の10代に影響力のあったメディアを振り返りながらSNOWを位置づけ、今後のサービスの見通しや、ビジュアルコミュニケーションの影響力をお話しいただいた部分は会場の皆さまが興味深く聞いておられました。

 

WOMJ事例共有会では、マーケティングの主体である企業マーケターの方から、最先端メディアの動向まで、幅広くみなさまに情報共有していく予定ですので、次回以降もぜひご期待ください。




【レポート執筆】:事例共有委員会 運営委員 佐々木良之
(朝日広告社 統合マーケティングコミュニケーション本部デジタルソリューション局 ソリューション部 部長)
 

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