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第36回事例共有セミナーレポート(事例共有委員会:立川尚明)

WOMJ事例共有委員会の立川です。
2017年10月23日、WOMマーケティング協議会「第36回事例共有セミナー」が東京都渋谷区にて開催されました。

【講演1】
■タイトル:「お客様主語のマーケティングをめざすキリンの取り組み」
■講師:キリン株式会社デジタルマーケティング部 島袋孝一様

前職では商業施設運営、現職では飲料メーカーと、様々なブランドに関わってきた島袋さんから、生活者に対するソーシャルメディアの考え方や取り組みを、実績を踏まえて分かりやすく解説していただきました。

「お客様主語のマーケティングをめざすキリンの取り組み」をテーマに、今までとこれからの生活者との関わり方について、同社の事例を踏まえながら解説いただきました。生活者とのコミュニケーションを行う際にマスメディアとSNSとを掛け合わせ相乗効果を生み出す「お客様体験の最適化」という考え方は、コミュニケーション戦略を策定するにあたってヒントとなるお話を伺うことができました。
 

【講演2】
■タイトル:「ネット炎上の仕組み ~企業の炎上は他の炎上と何が違うのか~」
■講師:アディッシュ株式会社 オンラインコミュニティ事業部ポリシーアーキテクト 藤澤寿文様



アディッシュの藤澤寿文さんからは、ネット炎上の仕組みを、文化庁から発表された最新の調査結果や、ご自身の実体験を織り交ぜながら、解説いただきました。

ネット炎上のリスクが高まる昨今、「ネット炎上の仕組み」について、ネット炎上とはどのように起こるのか、炎上をどのように考えたらいいのか、などを実際の事例から分類し、真に企業が配慮すべき炎上リスクはなんなのか、そのリスクをどうやって低減すべきなのか、、などを体系立てて解説していただきました。

我々にとって特に関わりの深い「企業型の炎上」に関しては、近年の炎上の原因となるポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)の発生から、予防・対策を、事例を挙げることで分かり易く解説していただきました。時代と共に変化していく「ポリコレ」を正しく理解し、危機感を持って取り組む「企業、組織としてしっかりとした体制づくり」が何より大切だというご講演をいただきました。

WOMJ事例共有会では、マーケティングの主体である企業マーケターの方から、最先端メディアの動向まで、幅広くみなさまに情報共有していく予定ですので、次回以降もぜひご期待ください。



【レポート執筆】:事例共有委員会 運営委員 立川尚明
(株式会社フロンティアインターナショナル 第一営業本部デジタルプロモーション部プロデューサー)

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